診療項目
診療の流れ
1.ご相談・来院予約
2.ご来院
3.初診・診断用資料作成・基本検査・スカンジナビア学派によるブラッシング・スケーリング
4.コンサルティション
5.第一回目型取り
6.第2回目型取り(最終義歯製作用)
7.治療用義歯の製作
8.最終義歯制作
9.メインテナンス(2ヶ月ごとに)
10.予防歯科
保険義歯と自費義歯の違い

B.P.Sに基づいた超精密義歯とは?
Biofunctional Prosthetic System(生体機能綴システム)の略。
1955年にドイツ、チュービンゲン大学Rainer Strach教授が13年の歳月をかけてオーソシット歯列を考案し、同大学の歯科技工師Engene Schlaichの協力を得て1963年に完成しました。
また、総義歯の製作過程においては、第二次印象の精密印象材の開発、人工歯の開発、特別な精密重合法により重合時の義歯床の歪みを最小限にして顎への吸着をBestな方法に改良した重合法が非常に優れています。
正常な顎位の患者様には4回法で完成可能です。4週間で完成、毎回技工師が立ち会います。
下顎位に変位(シフト)ズレのある方には必ず下顎位のシフトの治療用義歯が必要です。
下顎位のシフトは姿勢のズレ、骨盤のズレを招き、腰痛、足の関節痛の原因となる恐れがあります。
下顎の義歯の安定が悪い方、浮き上がりの酷い方、頤孔から神経が飛び出して噛む度ごとに痛い方、上あごの義歯の吸い付きの悪い方、顎堤のない方にはこのB.P.S法がベストです。